地盤調査
天気はイイのですが風がすごい強くて煽られている最中、地盤調査の
立ち合いに行ってきました!!
地盤調査にも調査方法が何種類かあって、代表的なものの一つはスウェーデン式
サウンディング試験。もう一つはレイリー波探査。
スウェーデン式は北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に路盤の調査を目的として採用し
その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査法を1954年頃、日本国の国土交通省が堤防の
地盤調査として導入したのが始まりだそうです。
測定法は鉄の棒(ロッド)にドリルの先端のようなスクリューポイントを取り付けて地中に貫入し
測定します。
レイリー波探査は地震波の特性を活かした調査方法です。
起振機により、地面を上下にゆすることで、人工的に小さな地震を起こします。この地震の中に含まれる表面波という種類の波を使います。
ヒーロートレーディングはスウェーデン式を使って地盤調査をしています。
その様子をお写真でご覧ください☆
ロッドを継ぎ足しながら深い所まで貫入して捜査しているところです。
土質や地面の中はどうなってるのか掘って確かめてもらいました。
頑張って掘った穴を覗くとこんな感じで、触ったりして土質を調べました。
計測器で貫入してる地層のデータを見ながら調査します。
このデータは後日、調査報告書として送られてきます。
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