ドライウォール ~比較検討編~
前回はどんな構造なのかをご紹介しましたが、ざっくりおさらいすると
ドライウォール=クロスや左官とは全く違う壁の下地という解釈です。
肝心な仕上げはクロスでもタイルでも左官(珪藻土や漆喰などの塗り壁)でも
良いのですが…ヒーロートレーディングでは『水性ペイント仕上げ』を
こだわりとしています!!
…と、ここで一つご質問です。
皆様のご自宅ではどんな壁や天井ですか? 傷・汚れなど気になってたり、色や模様などの
デザインに飽きたりしてませんか? そんな方は必見ですよ☆
一般的なビニールクロスとの比較検討しますと水性ペイント仕上げの安全性は千差万別です。
【クロス】
・火災が起きるとすぐに燃え上がり有毒ガスが発生します…。
・F☆☆☆☆(フォースター)と表示されていてもVOC(有害物質)含有率が一番少ない製品の
等級であり、含有率が0ではありません。勿論、接着剤にはVOCが含まれています。
【水性ペイント】
・火災時は燃え上がらず含有成分が蒸気となり延焼を遅らせ、有毒ガスの発生もありません。
・接着剤は使わず、塗料もVOCが一切含まれないものです。
今度はドライウォールの優れたメンテナンス性に注目です。
クロスや珪藻土・漆喰などの塗り壁では、傷・汚れが目立ってもメンテナンスするには
結構なコストと時間がかかります。
水性ペイントであれば傷・汚れ・カラーチェンジはコストも抑えられ、自分で塗れるので
わざわざ職人さんに頼むといった手間暇が省けます。
アメリカの映画やドラマでお父さんがローラーで壁を塗り替えているワンシーンと
同じで、ドライウォールは素人の方でも簡単に再塗装ができるのです。
耐火実験をやってみました!!クロスはあっという間に燃え上がります。
これで出る黒煙が火災時の死亡原因 第1位の有毒ガスなんです…
上の写真と見比べるとドライウォールは燃え上がらないのが一目瞭然。
黒煙も出ないので万が一の火災時にはこの耐火性で守ってくれます。
子供だって遊び感覚で塗れちゃう簡単メンテナンス☆
さて、次の記載はお待ちかね☆
ドライウォールの仕上がりをご紹介しますよ~♪
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